生存記録

食べたものや日記を書いています

12月20日 頭が大きい人は帽子を買うのが大変

タイトルのままだが、本当に大変なのである。

かわいいな〜、使いやすそうだな、と思ってみてもかぶったら頭の半分までしか入らないこの間抜けな姿を何度見てきたことか。そう思ってAmazonの「決めるのは試着のあとで」を使って暖かそうな帽子をいくつか試着してみたのだけれど、ほとんど合わなかった。サイズが合っても気に入らなかったり…。そう、帽子というのは腹を決めて街に買いに出るしかないのである。私は気合を入れて原宿に出かけた。

原宿にはUGGの旗艦店がある。期待して入ってみたら、暖かそうで可愛らしい帽子がある。いいんじゃないかなと思って値札を見たら約3万円。まったく可愛くなかった。私は泣く泣く店をあとにした。さすがに帽子に3万円は出せない。しかも秋冬しか着ないものに。

近くにlululemonという今どきなスポーツウェアショップがあり、帽子も売っているらしいということで覗いてみたらあまり見当たらない。ここまできたら銀座まで足を伸ばすかと移動した。それにしても表参道〜原宿、歩道に喫煙所が多すぎじゃないか?煙草臭くてとてもじゃないけれど良い空気とはいえなかった…。

銀座のlululemonでちょうどサイズの合うバケットハットを見つけた。よく見たらL/XLサイズ。ええ、そうですよ。私はこれくらいがいいんですと思ったものの、ネット限定でもっと可愛らしいもこもこの帽子が売っているという。うーんどうしようかなと思ってうろうろしていたらCA4LAを発見。

そうだ、CA4LAなんて店があったじゃないかと思って見てみたら自分に合うサイズの帽子がいくつもあり嬉しくなってしまった。結局CA4LAでもこもこのバケットハットをゲット。いやーーーよかった。歩き回った甲斐があった。それにしても服でも帽子でも、世の中のちょっと外れ値になると買い物が一気に難しくなるのは困りものである。