生存記録

食べたものや日記を書いています

11月24日 台南の宿には「4階」がない

今日ようやく気づいたこと。今滞在している台南の宿には「4階」がない。3階の次は5階である。縁起を気にしているのだろうか。日本の宿だとほとんど4階がある気がする。見落としてるだけかもしれないけれど。

そしてもうひとつ気づいたこと。なんとこの宿、エアコンはあるけれど暖房機能がない!!!

南国あるあるなんだろうか?


今日は朝食屋に行ってオムレツを頼もうとしたら店員に品切れと言われ(おそらくだけど)、代わりのものを提案されて頷いたらこんなものが出てきた。

揚げパンおにぎり。ごはんは餅米。

揚げパンおにぎり。ごはんは餅米。




見たことある方もいるだろうか。揚げパンを具材にしたおにぎり。飯糰(ファントゥアン)と呼ばれるれっきとした台湾料理である。夏に台北に訪れたとき友人がこれを知らずに注文し、ボリュームに仰天していた。私もこれが出てきたときは目を丸くしてしまった。食べ切れるだろうか?いや、残せない。食べるしかない。

必死で食べ切ったとき、私は確信した。今日のお昼ご飯は抜きだと…。実際、夜になっても空腹感はそこそこだった。恐るべし。

夜は魚の入ったお粥を食べた。牡蠣まで入っている!レモングラスが入っていてさっぱり食べやすい。大きなどんぶりに出てきたのでお腹いっぱいに。

魚がまるっと入ったお粥。牡蠣も入っている

魚がゴロっと入ったお粥。牡蠣も入っている

 

メニューを指差しながらの注文でも店員さんが辛抱強く聞いてくれた。心から感謝。