7月は旅行で移動が多かったのでダイジェスト版です。
上旬から約2週間、UAE(ドバイ、アブダビ)、ギリシャ(サントリーニ島、アテネ)に行ってきました。目的はリフレッシュです。リストラされちゃったので。HAHAHA
早速ごはん紹介。エミレーツ航空の食事はダントツに美味しかったです。和食を選んだらふっくらみずみずしい鯖の煮物が出てきてびっくり。
ドバイは最高気温が大体40℃〜42℃、体感温度は48℃くらいまで上がる灼熱の地です。10分も歩いたら具合が悪くなるので、建物に入って涼んだりタクシーを使いながら移動する必要があります。太陽の光を必死で避けながら、名物?と思われるラクダバーガーのお店へ。
味はジューシーでとても美味しい。もしかしたら臭みがあるのかもしれないけれど、スパイスが程よく効いていて飽きなく食べられる。ドバイは物価が安いわけでは決してなく、ここはちゃんとしたレストランなので上記のハンバーガーにドリンクを合わせて3600円くらい。
全てが高いかというとそういうことはなく、こちらのドーサは700円くらい。
ドバイはインド、パキスタン、フィリピン…など南アジアからの移民がたくさんいるので、必然的に食事もアジア系が多い。インド料理は日本人にも馴染みのある味わいで食べやすい。ホテルではカレーを食べたりしていた。上のドーサは中にポテトの炒めものが包まれたクレープのような料理で、とても美味しかった。
ルーブル・アブダビのレストランではいかにもおしゃれな料理が出てきた。
地元の人は魚も食べます。こちらは恐らくハタ科の魚。スパイスや辛いソースをかけて食べました。
さて次はギリシャへ。
ギリシャはちょうど熱波がやってきた時期で、ヨーロッパの熱波ってこんなに暑くなるのか……と良い経験になりました。街を歩くとき、ジェラートを買わないと熱中症で倒れてしまう。
サントリーニでもアテネでも、一貫してシーフードを頼み続けてしまうくらいシーフードが美味しい。エビ、イカ、ムール貝が最高に良い出汁を作るので、パスタなどで楽しむのが一番良かったかもしれない。
こちらはフェタチーズを揚げて、はちみつをかけた前菜。ただただ美味しい。
ギリシャ料理といえばフムスやファラフェル、ムサカ、鶏肉や豚肉にオレガノなどのスパイスで味付けをして焼いたスブラキなど美味しいものがたくさん。とにかくどれも美味しくて、ギリシャを去るときは「もっと色々食べたかった…」と思うほど。スブラキ、日本でも再現できるんだろうか?ぜひ試してみたい。ムサカは作るのが大変だから、ギリシャ料理屋に行かなければ…(あるいはトルコ料理屋)。
新アクロポリス美術館の近くにあった、食堂のようなところで食べた肉料理がとても柔らかくて美味しかった。
あれこれ食べたり、頑張って歩いたり、暑すぎてホテルで涼んだりしているうちに旅が終了しました。
帰国してしばらくしてゴーヤチャンプルーを作ったとき、これが日本の夏だなとしみじみ。
ドバイもギリシャも、旅先で会う人々が優しく親切で温かい気持ちになった。みんなありがとう。