生存記録

食べたものや日記を書いています

11月14日 不調を秋のせいにする

旅行にきていて、美味しいものを食べたり良い時間を過ごしているにも関わらず、旅館の大浴場でふと鬱に襲われる。おそらく秋だからなんだろう。陽射しを受ける時間が短くなり、冷えるようになり、嫌なことを考えてしまう。どうして年末年始実家に帰るのが憂鬱なのか、とか。私はもう数え切れないほど長い間、あの場所を安全地帯だと思えたことがない。

けれど過去は変えられない。逆に言えば今の自分には「今」があるわけで、そのことを大切にするしかない。私は自分の身を守る術をちゃんと知っているし、こんなふうに憂鬱になる必要はないのだ。

 

去年の秋も、多分その前の秋も「ずどーん」とわけもなく気持ちが落ちてしまうことがあった。そういうときほど散歩するようにしていた気がする。お風呂に長く入ったりとか。あとはとにかく保湿して、身綺麗にしている。自分がちゃんとしていると自覚するのはかなり重要なのだ。

 

他にも色々と書きたいことがある。面白い本を読んでいることとか。それは追々書いていくことにする。