生存記録

食べたものや日記を書いています

6月16日 渋谷の滞在時間、およそ30分

今日はloneliness booksさんが渋谷のall day placeでポップアップをしているということで渋谷へ。しかし、最高気温30℃の渋谷である。気をつけなければならない。というのも、渋谷はちょっとカフェに入って休むにも人が多すぎて入れないことが多いのだ。というわけで、loneliness booksで気になる本を心ゆくまで購入させてもらい、その後さっさと神保町に避難した。

ちなみにloneliness booksがどんな本屋かというと、サイトの紹介文を引用したものがこちら。


loneliness booksは、クィアジェンダーフェミニズム、孤独や連帯にまつわる本やZINEを集めて、アジア各地の小さな声を紡ぐブックストア&ライブラリィです。デザイン・出版にも携わっています。場所は新宿・大久保にあります。



loneliness booksで買ったのはこちら。

www.kadensha.net

 

台湾は本当に「LGBTユートピア」なのか?

22人のマイノリティの語りに向き合い読み解かれる、
揺れ動く台湾の実相と、いくつもの〈性/生〉の「現在地」


「台湾のホモナショナリズムとは、共同体としての異性愛規範は維持しつつ、台湾をアジアにおいて例外的に「同性愛に寛容」な場とし、(…)国家・文化的な優位性を特徴付ける形で、同性愛者を国家に内包する言説」であると同時に「「台湾という存在自体」を維持することに寄与している」──
(本書「おわりに」より)

 

 

めちゃ気になる。

他には『韓国フェミめし 光州とヴィーガンを巡って』、『Sleepless in Tokyo』、『道をつくる』など。

qpptokyo.com



クィア関連の本はここ1〜2年で読むようになった。ピンクウォッシュという言葉もつい最近知った。こういう話は今のところ、ZINEやリトルプレスを置く場所やSNSで出会うことが多い。

私自身は性自認が女性で、生まれたときから女性、恋愛対象は異性だけれど、だからといってクィアが関係ないと思ったことは一度もない。10代の頃からまわりにそういう人がいたことも関係していると思うけれど、自分と違う考え方や生き方をしているからといってその人が社会から取り残されても仕方がないなんて1ミリも思えない。

本を読みながらお茶をして、家に帰ると爆睡してしまった。暑くてバテている気がする。夜になんとか起き上がって、パートナーとネパール料理を食べに行った。