今年のやりたいことにも書いたけれど、まとまった時間をとって読書するようにしたい。というわけで、今日は昼過ぎからカフェに行って読書。ずっと積読になっていたミシェル・ウエルベックの『滅ぼす』を読み進めた。
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ウエルベックの作品は数冊読んだことがあるものの、「こういう作家」と言い切るのがかなり難しい。なんとか表現するとすれば、人生の闇、どうしようも抗えない鬱っぽさを解像度高く描いていて、意外性も面白く読み進められるフランス人作家だろうか。
ようやく下巻に入ったのだけれど、面白い。今まで読んだウエルベックの作品の中でも上位に入る気がする。
久しぶりに読書に没頭できたのも嬉しかった。
さて、明日から半年ぶりの社会復帰である。ちゃんと過ごせるかな。何事もなく進みますように。
