タイトルが全てである。
エアコン、寝るときに消して、でもしばらくして暑いなと思い直してつけて、いや寒いなと思って切っている。
こういうときは読書するに限る。読書でよくわからない現実と距離をとる。
今読んでいるのは「何もない空間が価値を生む―AI時代の哲学」。台湾の天才IT大臣、オードリー・タンが語るAI時代の生き方についての本。
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オードリー・タンは確かに類稀な才能を持っているけれど、彼女のオープンにすることへの期待と信頼、多くの人の声を聞く姿勢はぜひ日本の偉い人達も取り入れてほしい。色々な意思決定が関係者の声を無視して進んでいるように見えてならないから。
最近すっかり台湾めいた読書生活だったけれど、次は「香港人に希望はあるか」を読む。ネイサン・ローは今イギリスにいるらしい。