生存記録

食べたものや日記を書いています

8月24日 処理水の放出と息苦しさ

息苦しさは比喩じゃなくて本当に咳が苦しい。
とうとう今日は嗅覚が麻痺してしまった。コロナでは!?と毎回思うのだけれど、抗原検査は陰性だったし、医者も首を捻っている。とにかく今は薬を飲むしかない。

しかしそれとは別に、ニュースもつらい。ミサイル、やめてくれ…そしてロシア…。大谷くん……。

処理水について。今回、処理水のトリチウム濃度が基準値を下回っていることについては理解しているのだけれど、やっぱり漁業関係者の人たちの納得感がないまま進んでしまったことが怨恨を残すと思う。科学的にどう、という話はもちろん大事なのだけれど、誰かが嫌な思いをしたり煮え湯を飲まなければならないわけで、そこはすまないが理解してほしいと頭を下げるのが人間同士のやり方なんじゃないだろうか……。科学的に正しいんだから理解しろ、風評被害対策のためにお金を使います、ではなく、歩み寄らないと……。もちろん私が漁業関係者だったらと思うと軽々しくは言えない。

汚染水の中で暮らした魚がどうなるか実験してる取り組みもあって、こういう人たちの努力もちゃんと報われてほしい。こういう実験ってすごく貴重なんじゃないか。

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すぐに検証できないことは難しいね。