生存記録

食べたものや日記を書いています

7月13日

あっという間にサントリーニでの2泊3日が終わった。

サントリーニではなぜか気軽な気持ちで階段を降り始めたら崖をひたすら下っていくことになり、強い日差しを浴びながらぜえぜえ息をして帰ってきた。レストランになだれ込んだら店員が優しく声をかけてくれて、海の見えるよい席へ。よっぽどひどい顔をしていたのかもしれない。

サントリーニでは誰もが陽気で、肌を見せた格好をして日焼けに勤しみ、レストランと土産屋とホテルしかなかった。イアがたまたまそうだったのかもしれない。夕日は素晴らしかった。

 

今日はまたひたすら移動。サントリーニからアテネへ。飛行機はすぐ着いたものの、空港からアテネ市内へ行くのにやや戸惑う。暑すぎて体力を奪われながら移動しているのが大きいかもしれない。地下鉄にはエアコンがない。そして明日以降は最高気温が40℃を超えてしまうので慎重に行動しなければ……。海外で体調を崩すと色々と面倒だ。

アテネのホテルで洗濯のできる場所を教えてもらい、汗だくになった服たちを綺麗に洗った。洗濯は5ユーロ、乾燥は2ユーロ。最初に誤って乾燥機に服を入れそうになったら、たまたま側にいたおじいさんが必死で止めてくれた。最後笑い合あって握手した。ギリシャ語で「ありがとう」は「エフハリスト」で、何度もそう伝えた。